facewear開発秘話

花粉症に効くマスクはないだろうか?
使い捨てではないマスクはないだろうか?
ウイルス対策になるマスクはないだろうか?
メガネが曇らない、つけていて苦しくないマスクはないだろうか?
なによりも、コストパフォーマンスの良いマスクとは一体なんなのだろう?

こんな疑問を解決できたのは、人との出会いと、逆転の発想でした。

そのおかげで「フェイスウェア」は完成しました。

<ここから先はとても長くなります。興味のある方は、その番号を選んでご覧ください。>

1.花粉症に悩まされていたのは、40年以上も前から

2.なぜ、マスクは使い捨てなのだろう

3.ウイルス対策には、マスクは必須

4.使いやすい安全なマスクはないのかな

5.ロータリークラブでの出会い

6.なぜニット素材のマスクなのか

7.試作品のマスクは1000枚以上

8.マスクのサイズが8サイズもある理由

9.プラスαの効果を持つ新しいマスクの開発に成功

10.マスクもファッションの一部に

 

 

 

① 花粉症に悩まされていたのは、40年以上も前から

わたしは、小学生のころから花粉症に悩まされていました。
小学生のころといっても、40年ぐらいも前の話です。
当時は花粉症という言葉もありませんでした。
小学生低学年の私は、
「一年中鼻水が出るのは風邪をひいているのかなぁ。
一年中風ひいているのってへんだなぁ。」
と思っていたのをよく覚えています。
当時小学生だった親友は
「中国から黄砂が飛んで来てそれで鼻水がでるんだ」
とも教えてくれました。

それから、何十年間も、花粉症との付き合いが始まりました。
現在でも真冬以外は花粉症の薬を毎日飲んでいる状況です。
それでもひどいときは、
外出すると目や鼻がしくしくかゆくなり
「目の玉」をとりだして洗いたくなるくらいです。
こんなにひどい症状でしたので、
花粉症に効く、「機能的なマスクないのだろうか?」といつも考えていました。

 

 

② なぜ、マスクは使い捨てなのだろう

また、日本では、マスクはほとんどが使い捨てです。
これってエコじゃないなと思っていました。
なぜなら花粉症がキツイ季節になると、毎日新しいマスクをつけるので、
前日使用したマスクはゴミ箱にポイっと捨てていたからです。
「毎日ポイっと捨てるのはもったいないな」と感じていました。
illust021枚数百円する高価なマスクも試しましたが
1ヶ月で数千円も捨ててしまうことに抵抗もありました。

 

実際に私の仲間にも、花粉症のひどい方がいます。
その方は1枚100円するマスクを毎日取り換えます。
「1か月に3千円かかるから
ワンシーズンで(2月~6月ぐらい)、
1万5千円ぐらい使うよ」と話していました。
こんなこともあり、
「洗って使える経済的なマスクないのかな」と思っていました。

 

 

③ ウイルス対策にはマスクは必須

ところで、マスクといえばもうひとつ注目されるときがあります。
インフルエンザの流行するときです。

 

最近では、インフルエンザの流行が昔と違って脅威になることが増えてきています。
季節性のインフルエンザに加えて、
最近確認されてきたウイルス感染症が流行するときです。
たとえば、
中国南部広東州が発生源の「SARS:サーズ 重症急性呼吸器症候群」、
中東などが発生源の「MERS:マーズ 中東呼吸器症候群」
などは、それぞれ違ったコロナウイルスが原因とされています。
illust03た、東南アジアを中心に発生した「鳥インフルエンザ」など、
動物がもっているインフルエンザウイルスが発生したときなどもその例です。

 

これらのインフルエンザは、感染すると命にかかわることですので、
真っ先に必要なことは、
接触感染や飛まつ感染などの予防対策をすることがとても大切です。
こんなときにマスクがとても注目されます。
以上のようなことから、マスクはとても身近なものでかつ、必要なものになってきました。

 

 

④ 使いやすい安全なマスクはないのかな

私は普段からメガネをつけています。
マスクをつけているとき、メガネが曇ることがよくありました。
これは、マスクのフィルターが良いことの裏返しになりますが、
フィルターの目が細かくなると
呼吸のとおりは「よくなくなる、つまり悪くなる」からです。

 

これは、従来の不織布を使用したマスクは、
フィルターで花粉や細菌などをブロックするので、
高機能のマスクほど息苦しくなることがあります

 

小さいお子さんや、お年寄りの方など、
呼吸がしづらいことは良くないことではないでしょうか?
高機能 → 息苦しい
矛盾しているように感じていました。

 

 

⑤ ロータリークラブでの出会い

話は少しそれますが、
私は足利西ロータークラブという団体に所属しています。
このクラブに加入するきっかけは、
(私は現在も、地域の方のお世話になりながら保険代理店も経営しています。)
「地元の経営者の仲間がボランティアをする団体があるから、参加してみないか」
と株式会社徳光の社長である寺内氏から誘われたからです。
(後にこの寺内氏と私で、フェイスウェアの開発をすることになりました。)
こんなきっかけで、寺内氏と親しく付き合うようになりました。
また、寺内氏の仲間で、
宇都宮ロータリークラブの株式会社マルゼンの善林社長と知り合うことができました。
(善林社長には、大変お世話になり、マスク開発の初期からいろいろと、鋭いアドバイスをいただきました。)
そして、「K-125」というすばらしい薬剤と出会うことに繫がりました。
この薬剤は、食品添加物と同じレベルで体に安全なもので、
illust05さまざまな効果を発揮できるものです。
開発したのは、蜷川先生という有名な先生です。
蜷川先生は、ウイルスの研究をはじめ、
幅広い分野でご活躍されており、
数々の特許もお持ちです。
いろいろあり、詳細は省きますが、
人の縁によって素晴らしい出会いがあり、その結果
息苦しくないマスク → 不織布のフィルターを使用しないマスク
という観点から、
素材をニットにしたマスクの開発を始めることとなったのです。

 

 

⑥ なぜニット素材のマスクなのか

素材もいろいろ試しました。
ポリエステルの生地のものなど試作を重ねましたが、
最終的には綿100%の生地を使うことにしました。
理由は2点です。
illust06肌触りがとてもよかったこと
抗ウイルス性能試験で数値がとても良かったこと。
特に、抗ウイルス性能試験は、
抗ウイルス活性値4.0のすばらしい数値が出ました。
これは、物理的換算をすると、
100万個のウイルスが、100個以下になるという数値です。
この数値が出たときは、
私と寺内社長、善林社長と3人で大喜びしたことをとてもよく覚えています。
大喜びして、そして本当に心からほっとしました。

 

 

⑦ 試作品のマスクは1000枚以上

ほっとした理由は実は、
試作品のマスクは1,000枚以上も作ってできたものだったからです。
もちろんすべて、手作りです。
(フェイスウェアはフルハンドメイドの商品です。念のため)
生地から、カッターで型を抜いたものを作成して、それを縫製する。
本当に、いろいろな形状のマスクを作りました。
そして
「顔にフィットするには、どのような形状が良いのだろうか?」
と毎日、毎日夜遅くまで考えていたからです。
illust07試作品のマスクを作るのは寺内の役割でした。
「あーでもない、こーでもない」
と私と2人で深夜まで考えて作っていたのです。
(時には激論を交わしながら作っていました。
寺内氏は私よりひとまわり以上も年上ですので、
肉体的にも精神的にもきつかったのではないかと思います。
本人は全くそんなことはないと話していますが・・・)
そして、出来上がると株式会社徳光の社員の方に試作品をつけてもらい、
また修正点を見つけては、同じことを繰り返す・・・。
このようにして、現在の形に落ち着きました。

 

 

⑧ マスクのサイズが8サイズもある理由

マスクのサイズが8サイズ
(LL・L・M・SM・S・SS・3S・KIDS)もあるのは、
男性・女性そして子供から大人まで、
顔のサイズがさまざまであることに気づいたからです。
そして、好みのサイズを提供するためには、
どうしても幅広くサイズを用意するしか方法がありませんでした。
サイズが多いことは、企業としてはコストもかかりますし、リスクも出てきます。
でも、やはり、多くの方に好みに合うサイズのマスクを提供したかったので、
8種類のサイズを出すことに決めたのです。
このサイズ展開も、寺内と私は相当もめました。
(もちろん、けんかするのではありません。
illust08サイズの種類を少なくするのか、しないのかで
製造にかかわるコストや
縫製にかかわる手間なども大きく違ってくるからです)
小さい子供から大人まで、
マスクの試作品を作ってはつけてもらい、
「あーでもない、こーでもない」と
またまた繰り返していました。
ちなみに、小さいサイズは大きいサイズに比べて
使う生地が少ないから、
コストが安いのかというそうでもありません。
なぜなら、縫製が難しくなるからです。
そんなことを繰り返して、何とか8サイズを決定しました。
なお、フェイスウェアは特許出願中・意匠登録出願中です。
こちらも念のため。

 

 

⑨ プラスαの効果を持つ新しいマスクの開発に成功

従来型のマスクはフィルターを何層も重ねて
ウイルスや菌などをブロックするものです。
ここでマスクの上下左右の箇所には、たいてい大きな隙間ができています。
これは、正面から口でスーッと息を吸えば、
確かにフィルターを通して息を吸うことになりますので、
フィルターは有効に作用します。

illust09

しかし、鼻の上部の隙間から、空気を吸うことになると、
フィルターはあまり意味がなくなってしまいます。
また、ほほの横の部分(意外とここにも大きな隙間があります)も
上下左右から息を吸うことになるとフィルターを通らずに、
呼吸することになってしまいます。
フェイスウェアはここにプラスαのこだわりを持ちました。
防毒マスクなどと違い完璧に隙間を防ぐことはできませんが、
口および鼻の部分の前後左右にはしっかりとマスクが密着します。
あごの部分も、すっぽりマスクがおおいます。
そして、耳の手前までマスクの生地があります。
このことにより、口や鼻だけではなく、
耳の手前のからあごの曲線の部分が
抗ウイルスの特殊加工が施された生地ですっぽりと顔を包み込みます。
これは、
「マスクでおおわれた顔の部分も、アレルギー物質などを防ぐ仕組みになっている。」
ということです。
「呼吸でウイルスや菌、花粉・PM2.5などの体内への侵入を防ぐだけでなく、
皮膚(細胞)に付着する、アレルギー反応を起こす物質も防いでくれる。
新しい機能を持ったマスク」ということです。
洗濯して、繰り返し利用できることも、大きな特徴があります。

 

 

⑩ マスクもファッションの一部に

今まで、マスクはほとんどが不織布を使用した白い色のマスクでした。
でも、「これってつまらないな」と思います。
せっかく、人間に一番大切で
その人を判別する『顔』につけるものですから、
おしゃれなほうがいいと思います。
『フェイスウェア』
illust10をつけると顔が違って見えます。
もちろん、
女性は美人に
男性は美男に
見えるようになればいいなと思っています。
こんな気持ちで
フェイス → 顔に
ウェア →  着る
と商品名を決めました。
『フェイスウェア』はその名の通り顔に着るマスクです。
色の種類もカラフルにしてみました。
みなさまに「お気に入りの色」が提供できれば幸いです。
また、マスクを清潔に持ち歩くのに加えて
おしゃれに持ち歩くことができるように、
「マスクケース」もご用意しました。
私の、勝手な考えですが
『フェイスウェア』は、
おしゃれで
肌触りが良く
機能的である
マスクだと思っています。
多くの人に利用してもらい、
多くの人に役立つことになれば本当に幸せだなと強く思っています。

 

 

ウェブサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。
これからも『フェイスウェア』をよろしくお願い申し上げます。

株式会社ジムウェイ
代表取締役 長竹一郎